中日商务撮合平台

メディカルアニメーターとして、医療・製薬・化学・サイエンス・産業分野の3DCGビデオおよび静止画像を制作しております。フリーランスとして一人でプロジェクトをお受けすることが多いですが、大型案件や医師の監修が必要なプロジェクトは、取引のある医療専門の制作会社と共同でプロジェクトをお受けする事も可能です。
日本やドイツはもちろん、アメリカやカナダをはじめとした3DCG世界中の動向は常にチェックし最新技術の習得と「アイディアの引き出し」の充実に努めており、例えばプロモーションビデオでしたら日本国内の見本市だけでなく、海外の見本市でご使用いただきましてもご満足いただけるかと思います。クライアント様にご期待いただいているもの以上のものを納品する、をモットーに制作しております。なるべく柔軟に対応するようにしておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

豊田高専の建築科を卒業した後、日本で大学に編入するかわりに、アルバイトで貯めたお金を握りしめてドイツに来たのがもう二十年以上前、編入先のシュトゥットガルト大学で建築を、ベルリン芸術大学で美術を学びました。17年前、建築のプロジェクトとして「体節の発生を調整するホメオボックスを大幅に書き換えて、自分のクローンで小さな建築空間を作ってその中に住めるようにしたら、自分と建築の関係はどう変わるだろうか」というアイディアに取り組んでいた時手に取った解剖学の本が私とメディカルイラストレーションの出会いでした。その後専攻を美術に変えても、人体は私のテーマの中心であり、メディカルイラストレーションは私の大切なインスピレーションの源の一つでありつづけました。
時は流れ、3Dアーティストとなってから、実はメディカルイラストレーションを作る専門職があると知った時の興奮はいまだに忘れられません。念願叶い、メディカル・サイエンス系を専門として仕事ができるようになった今、毎日楽しく仕事をさせていただいております。